2009年04月09日

映画『バンガー・シスターズ』

か、軽っ…。


仕事クビになっちゃって、お金ないわ。
そうだ、昔のグルーピー仲間に会おう!
お金、都合してくれるに決まってるわ!

って、彼女ったら弁護士の妻になってるし!
子供だって2人も育てて大きくなってるし!
なにしろ私との過去を封印しちゃってるし!

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CAST:
スゼット(ゴールディ・ホーン
ラヴィニア(スーザン・サランドン
ハリー(ジェフリー・ラッシュ


題名が『ヤ●マン・シスターズ』って訳されてたんですけど
自分がヒッピーだったという過去は、
誰にも知られないように完璧に封印するか、
開き直って「ヤリ●ン」と言わざるを得ない雰囲気とか、
そんな感じなのでしょうか。
それともヒッピーとグルーピーは全く別のもの?
んー、分からないです。

そんな英語の意味は置いておいて、
この手の映画(どんなジャンル付けをしたらいいか分からないんですけど)は、ワタクシの鬼門です。もう全然意味が分からない。
『テルマ&ルイーズ』もダメだったけれど、あれと似てる。

ラヴィニアの長女が高校卒業式で総代スピーチをするんですけど
「私はヤ●マンだったのよ!すごかったのよ!そんな私がベージュのスーツ着こなして家族の面倒見てあげてるんだから、少しは労りなさいよ!(ここまで酷いことは言ってなかった気もする(*/∇\*) )」
と、突然叫び始めた自分のママを見ながら、
「人間、本音で生きなきゃねー(かなり意訳)」
とか言って感動を誘ってるのも無性にイヤでした。

とか言って。

人の生き方を認めさせられるのも
自分らしく生きることを強要されるのも
両方とも抵抗を感じるのは…

分かってても、実行できないでいる自分に、
自分でウンザリしちゃってるだけなのですよね。

ということで、この映画を観た気分は♪なし。
映画の出来映えは、正直なところ分かりません。
ていうか、20年くらい前の映画かと思ったんですけど
2003年の公開作品なんですね、これ。
かなり意外です。

posted by MOW at 17:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 娯楽
2009年04月07日

映画『春の雪』

♪♪
映画化された後、主演二人の容姿だけを念頭に原作を読んだのですが、妻夫木聡くんは松枝のイメージにピッタリで、竹内結子さんは聡子とは少し違うと感じていました。
しかし今回映画を観てみると、妻夫木くんは頑張っているけれどもどこまでいっても妻夫木くんで、竹内さんは解釈の違いはあるとはいえ聡子が確かにそこにいると感じさせてくれました。おもしろいものですよね。


松枝清顕:公爵家嫡子
綾倉聡子:伯爵家令嬢

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CAST:
松枝清顕(妻夫木聡
綾倉聡子(竹内結子


豪華ではあるんですけれども、全体的に軽い作りであることは否めない、そんな映画でしたけれども、特に感じたのは、松枝清明による美の追求に張りつめた緊張感を感じていた原作とは違い、美しき悲恋の物語になっているのだということでした。そうなってくると、途端にありふれた感に溢れてしまう気がするのはワタクシだけでしょうか。やはり松枝清明にはもっとドス黒く屈折していていただきたかったです。

ただねぇ。
そうは言ってもねぇ。
美しいんですよねぇ。
映像が。(* ̄0 ̄*) ウホ。

この美しさは、建築物や装飾、日本庭園などの背景に大正ロマン的なものを感じるためかと思っていました。
しかしどうしたことでしょう。
とある夜の海岸で、朽ち果てた木造船に凭れかかりながら、シャムの王子から聞いた生まれ変わりについて語り合う二人は、それはそれは美しかったのです。
ただそこにいるだけで溜息をつかせる程の綺麗な一組の男女っていったい…。あぁ、同じ人間とは思えません(同じだと思っていたのか)。

あと、映画が始まってすぐの頃、黒い犬の死体を発見した場面での、クルンッとなった聡子の毛先に、目が釘付けになってしまったんですよ…。
ただの毛先ですよ、お毛々の先っぽ。
でも、これだけでもこの映画を観た価値があったと思いました。

それに、パッタナディド殿下の紛失した指輪や、ジン・ジャンの写真、清顕の書く夢日記、松枝邸の広大な庭、そして妖艶さを残していた頃の蓼科♀、その他もろもろを映像で見られて嬉しかったです。本を読んでいるだけだと、どうしてもイメージしづらいものがあるもんですから。あははー。

原作の記事はこちら
#三島由紀夫『春の雪』
タグ:♪♪
posted by MOW at 13:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 娯楽
2009年04月06日

映画『永遠のマリア・カラス』



マリア・カラスは歌うことをやめた。
それとともに、人前へ出ることもやめた。

現在の彼女が演じる姿に
全盛期の頃の声を重ねたら…

こうして『カルメン』は出来上がった。
しかし…

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CAST:
マリア・カラス(ファニー・アルダン
ラリー(ジェレミー・アイアンズ


この映画で描かれているマリア・カラスの隠遁生活(?)を理解するには、絶頂期がどれだけのものであったかを知っていなければなりません。それに、彼女の私生活についても、ある程度情報を得ておかないと、感情移入もしづらいかと思います。たとえば、オナシスとは誰か、その関係はどのようなものであったか、というような感じです。

なぜならば、この映画はフィクションだからです。事実に沿った映画であれば、鑑賞することによって人物像を認知してゆく楽しみがありますが、そうもいかないところがつらいところです。

よって、マリア・カラスに明るくないワタクシは♪でした。

おぉー。
拍子抜けするほどに短い記事を書いてしまいました。
しかもちゃんと映画のことだけを話題にしているし。
自分で自分にちょっとビックリです。
タグ: 苦悩
posted by MOW at 18:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 娯楽
2009年04月05日

ドラマ『時空刑事1973 LIFE ON MARS』

♪♪♪
天気の良い日曜日の昼間っから
いろんなブログを読み逃げしてきたMOWです(照)。


俺の名前はサム・タイラー。
刑事として捜査中、事故に遭った。
そして目覚めたら1973年。
これってどうなのよ。
精神障害?昏睡状態?それともタイムトリップ?
2006年へ戻るにはどうすればいいんだ。

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CAST:
サム・タイラー(ジョン・シム
ジーン・ハント(フィリップ・グレニスター
アニー・カートライト(リズ・ホワイト
レイ・カーリング(ディーン・アンドリュース
クリス・スケルトン(マーシャル・ランカスター


警部のジーン・ハントが
2009年に生きるワタクシから見るとメチャクチャなんですよ。
捜査方法も強引で、山のような冤罪を作り上げていそうだし。
警部のハントに睨まれたら終わり、みたいな。
だけど、なぜか嫌いにはなれないんだよなぁ。

今って生き易いところも沢山あるけれど
ある部分キチキチしてたりするじゃないですか。
たとえばうかつに「頑張れ!」とか言えなかったり。
(ドラマの内容とは全く関係ありません。)
ハントはそういうのを笑い飛ばしてくれそう。
(* ̄m ̄) ムハ。

ところでドラマの主人公は、
ドラマの冒頭で毎回律儀に自己紹介をするサム・タイラーです。
彼もまた、よろし。

スピード感とナゼか爽快感まで感じてしまう内容で
きちんと全てが明らかになる最終話まで楽しめました。
ドラマの勢いに押されて、♪♪♪。

posted by MOW at 15:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 娯楽
2009年04月04日

映画『ワン・モア・タイム』

♪♪
呑気にブログ更新しておいてこんなこと言うのもなんなんですが
どこかへ遊びに行けるような時間を作るのはちょっとムリという…
花見が…桜祭りが…あぁ、なんたるジレンマ!!ヽ(`◇´#)ノ !!!!

昨日は本の記事をアップしました。
やっと読書日記路線へと軌道修正しましたね、
と思わせておいて、再び映画の記事です。

ふ。
ちなみに今日から読み始めた物語は、分厚い上下巻です。
読了には2ヶ月くらいかかるかもしれません。( ̄∇ ̄*)ゞ


夫ルイが事故死してから23年
娘ミランダとともにコリンヌは生きてきた。
夫の親友だったフィリップ♂の手助けも借りて。

ある日コリンヌの家にアレックス♂がやって来た。
娘のミランダは彼に好意を持っているらしい。
だけど彼は…自分をルイの生まれ変わりだと言う。

あらやだ。どうなっちゃうの?

ワン・モア・タイム
ワン・モア・タイム
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CAST:
コリンヌ(シビル・シェパード
アレックス(ロバート・ダウニーJR.
フィリップ(ライアン・オニール
ミランダ(メアリー・スチュアート・マスターソン


映画って、ストーリーに関係なく楽しめるものがあると思う。
なぜか?と聞かれても分からないけれど。

今回の映画は、死んだ夫が生まれ変わってくるお話で、
それはそれは現実離れしているワケで。
しかももの凄く単純なストーリーなワケで。
だけれど飽きずに楽しく観られたワケで。

ホント、不思議だなぁ。
観終わった後、「まじやばいっす!」とかにはならないけれど
なんとなく満足だし、ほんのり幸せな気分にもなっていました。

ライアン・オニールの善人っぷりは、流石です。
でもやっぱり…
若き日のアイアンマンの、小気味良い演技のお陰かな?
posted by MOW at 13:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 娯楽
2009年04月02日

映画『once ダブリンの街角で』

♪♪♪
どうも器用ではないようで
というかはっきりいって不器用なので
映画を観てもほとんどの場合、音楽を覚えていません。
ストーリーだけ。
あとは進行のテンポとか間合いも気になるかもしれませんね。

それなら音楽に興味がないのかというと
それはまた違った話で
ミュージカルなんか大好き。
今年は来日公演が続出するようで
今から楽しみにしていたりするんです。

ミュージカルが苦手な人の言い分に
「突然歌いだしたりして、意味分かんない!」
というのがあると思うんですが、
ワタクシからすると鑑賞するものは全て創り物なので
手に届きそうな、息使いが聞こえてきそうな舞台の上で
真面目な顔してセリフを吐いたりしているよりは
最初から歌とダンスで現実味がない方が
ひとりの観客として、開き直れるのです。

ところでどうでしょう。
いつも「どっちか」過ぎやしませんか。


あなたと出逢う

ダブリンの街角

僕は歌う

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CAST:
♂(グレン・ハンサード
♀(マルケタ・イルグロヴァ


この映画は音楽がそのまま描写なんですけど、それもそのはず、
シンガーソングライターのストリートミュージシャン♂が主人公。
彼の紡ぎだす歌で物語が進行するというか、
物語の進行に合わせて彼が歌を造り出すというか、
そんな感じ。
┐(  ̄ー ̄)┌ ナニ、ソレ?

んー、うまく言えないんですけど
いつもの映画みたいに音楽がバックに流れているわけでもなく
ミュージカルみたいに唐突に歌いだしたり踊りだしたりもしない、
音楽の映画です。
「上手く言えないんですけど」と前置きしつつも「結局上手いこと言っちゃった( ̄∀ ̄*)」みたいな雰囲気にしたかったのに、ホントに上手く言えませんでした。ぶー。


この主人公♂がまた良い味を出していて…
こうして映画の内容を思い出しながら駄文を連ねているだけで
鼻の奥の方がツンとして泣きそうになるからマズイです。
別にストーリーに感動するとかそういうことじゃなくて
主人公♂が歌ってるときの眉毛の動きに涙腺がやられたんです。
( ̄▽ ̄;;) エ?

何度も何度も見返して味わうというよりも、
偶然通りかかった道端で出逢った弾き語りが気になって
最後まで聴いてたら約束に遅れちゃったけど、不思議と満足
みたいな一期一会感が良いのかもしれない。

といいつつ、サントラワンス ダブリンの街角で オリジナル・サウンドトラック…買っちゃおうかなー♪

タグ:♪♪♪
posted by MOW at 14:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 娯楽
2009年03月31日

映画『卒業の朝』

♪♪
とうとうブログ右サイドバーの「recent entries」から
本の記事が消滅してしまいました。
あるのは映画の感想ばっかり!\( ̄▽ ̄)/ ワーイ。
まぁまぁ。いいじゃないの。
毎日のように映画ばっかり観てかなり寝不足だけど(ばか)
本だって読んではいるんですよ、これでも。
ただなかなか読み終わらないっていうだけで。あははー。


ケビン・クラインという役者さんは愛すべき人物だと思う。
プライベートは知らないしどうでもいいんだけれど(え?)
出演作品の選び方とか演じ方がストンッと落ち着くことが多い。

演じている彼が「憎めない愛すべき人物」に見えてしまうのは
彼の人となりが滲み出て…
というわけではなくて演技が素晴らしいということなんだろう。
それでもワタクシにとっての彼は「憎めない愛すべき人物」で
いつまでもそう魅せ続けてください、と、ついつい願っちゃう。

今回は男子校の先生を演じているケビン。
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描いているものに違いがあるとはいえ、どちらも良いんだなぁ。

人の好き好き?は不思議なもので、
この映画の先生役がロビン・ウィリアムズだったら
観なかったと思う(失礼すぎ)。


聖ベネティクト男子校で教鞭を持つハンダート先生♂は
教師という存在が、教育面だけでなく
人格形成においても重要であると考える。
その考えに従って、生徒と日々接する。

上院議員の子息セジウィック・ベルが転入してきて以来
ハンダート先生は悩む。
彼の反抗的な態度や勉学に対する関心の低さに苦悩する。

そして、25年の時を経た今、
引退したハンダートは、セジウィック・ベルに招かれた。

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CAST:
ウィリアム・ハンダート(ケビン・クライン
子供セジウィック・ベル(エミール・ハーシュ
子供マーティン・ブライス(ポール・ダノ
子供ディーパック・メータ(リシ・メータ
子供ルイス・マスーディ(ジェシー・アイゼンバーグ
大人セジウィック・ベル(ジョエル・グレッチ
大人マーティン・ブライス(スティーヴン・カルプ
大人ディーパック・メータ(ラフール・カンナ
大人ルイス・マスーディ(パトリック・デンプシー
エリザベス(エンベス・デイヴィッツ


質問:「シッパルを滅ぼした王シュトルク・ナフテンの名が歴史書に残っていないのはなぜか?」

人からの影響を素直に受け入れられる時期に
映画の中のハンダートさんみたいな先生と出会った人は幸せだ。
単純な感動物語ではないストーリーだけど
その中から何かを学び続ける主人公の先生から教わるのだから。
先生から学ぶのは、知識だけじゃなくて姿勢なのかもしれない。
なかなかいないよねー、こういう先生。

と、思ったのもつかの間。
ただ単に、先生の言葉を受け入れる態勢が
自分の側に整っていなかっただけなのだろう、
と、ちょっと凹む。

回答:「征服も、世に貢献していなければ無意味だから。」
(質問と回答、ともにウロ覚えの意訳。)

25年の時を経て、世界に羽ばたいたかつての生徒たちが
かつての先生を讃えた、その言葉が素晴らしかった。

世に貢献しただけの人の名前も、歴史書に残ることは少ない。

メモ:
1、アリストパネスの言葉「未熟な者は成長し、無知な者は学び、酔いは醒める。だが、愚か者は永遠に愚かである。」
2、ハンダート先生の言葉?「人間は、人生でいつか必ず鏡に映る自分を直視せねばならない時が来る。」ことあるごとに歴史上の人物たちの言葉を引用してきたハンダート先生が、終盤になって自分自身の言葉を発した(と思われる)ので印象的でした。
タグ:♪♪ 苦悩 歴史
posted by MOW at 16:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 娯楽
2009年03月30日

映画『白痴』

♪♪
予定は日が暮れてからだったけれど
外出先の北千住で少しばかり時間が取れたので
映画を観たくなりました。

とはいえ北千住駅付近って映画館がなかったんですね。
唯一映画を鑑賞できる場所が
#東京芸術センター内、#シネマ ブルースタジオ
こちらは過去の公開作品を1,000円で上映しているそうです。
4月7日までのスケジュールは
1946年ジョルジュ・ランパン監督作品『白痴』で
なんとドストエフスキー原作の映画化じゃないですか(読んでないけど)。
こう見えてワタクシ、ドストエフスキーの小説は好きなのです。
たとえ意味が分からなくても、文章のノリが好き。
ラッキー♪これは観なければ!


「スイスでの療養を終えペテルブルグの将軍家の元へやってきたムイシュキン公爵は、美しい娘ナスターシャと出会い心惹かれる。だがナスターシャは大地主トーツキイの元愛人であり、しかも将軍の秘書ガーニャとの婚約話が持ち上がっていた。ムイシュキン公爵はナスターシャを不幸な女性だと見抜き、なんとか助けたいと奮闘するが、場は混乱するばかり。ナスターシャもムイシュキン公爵に惹かれるが、しかし商人ロゴージンに金で囲われることとなる。嫉妬に燃えるロゴージン。更にそこにムイシュキン公爵に想いを寄せる将軍家の娘アグラーヤも絡み、事態は混沌とし、深刻なものとなっていく…。(芸術センター2009March vol.36より)」

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20090330jpg.jpg

CAST:
ムイシュキン公爵(ジェラール・フィリップ
ナスターシャ(エドウィージュ・フィエール
商人ロゴージン(リュシアン・コエデル)
将軍の娘アグラーヤ(ナタリー・ナッティエ)
大地主トーツキイ(ジャン・ドビュクエール)


ロゴージンがムイシュキン公爵を表すセリフに
「ゲス野郎か、天使か。」
みたいな言葉が出てきていたけれども、
これには思わず頷いてしまいました。
そうそう、ホントにそうなんですよね。

善悪もなにもなくなってしまう。
シリアスなのかコメディなのかも分からず
混沌としてしまう。

無性に原作を読みたくなりました。


それにしても良いスタジオを発見しました。
これから先、また利用していきたいです。

ところで笑ってしまったのがこちら↓

映画とは全然関係ないんですけど。


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posted by MOW at 15:46 | Comment(6) | TrackBack(0) | 娯楽
2009年03月29日

映画『ハニーvs.ダーリン 2年目の駆け引き』


本気です。
原題『the break up』じゃないですか。
破局ですよ。離散ですよ。終わりなんですよ。

それなのにこの甘ったるい邦題は、いったいなんぞや。
ラブコメらしいのですが、日本人向けの笑いではないと思う。
( ̄ロ ̄||| チョ、チョット…。

本日は勢いに乗ってちょっとしたネタバレが含まれております。
読まない方がよろしくってよ。(´0ノ`*) オーホホホ。


食器洗うのくらい手伝ってよ!
私だって働いてるのに、何よ!

今、見逃せないとこなんだよ!
少しは家でゆっくりさせろよ!

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CAST:
ブルック(ジェニファー・アニストン
ゲリー(ヴィンス・ヴォーン
エイディー(ジョーイ・ローレン・アダムズ
ジョニー(ジョン・ファヴロー
ブルックの兄(ジョン・マイケル・ヒギンズ


野球場のナンパがキッカケで付き合いだした2人が
家を購入して同棲を始めて喧嘩をして…というお話。

普通です。
笑えたのはブルックのお兄さんが歌に情熱を注ぐシーンのみで、
それ以外はホントに普通(というかリアル)。

しかしあれですね。
ものすごく女性目線で描かれた物語ですよね。
しかも、相手の嫌なところがヤケに目につくときの目線。
だからなのか、男の方の主人公ゲリーに魅力を感じません。
女の方の主人公ブルックも自分を棚上げできるほどではないし。
だいたいどうしてこの2人は恋人同士でいられたのか?と思う。
そんなところが、リアルです。

ていうかエンディングが気に入らないんですよ!
なんすか、なんすか、考えようによっちゃぁ別れてから偶然再会する時まで2年目の駆け引きが続いてて、結局ブルックのためにゲリーが考え方を変えた上に、ダメダメだった彼がダイエットにも成功してスタイル良くなって、仕事も順調に右肩上がりで、しかも未だに、密かにブルックを愛し続けています、みたいなご都合主義的万人受け辻褄合わせは!

駆け引きなら駆け引き、
break upならbreak upにしてくださいよ。
ブルックの歌うお兄さんをもっと登場させてくださいよ!!
(↑ かなり気に入ってしまった。(* ̄m ̄))

取り乱してしまいました。
本日は二日酔いにより、ワタクシは若干壊れています。あはは。

ところで。
本当に駆け引きだけが目的だったならば、恋人の親友に協力してもらうのが一番だったと思うんですけども、この映画の主人公2人は、お互いがお互いの親友とだけしか対策を練らないんですね。こんな些細なところが妙に気になってしまう物語でした。

歌うお兄さんもそうだけど、
ブルックの親友役ジョーイ・ローレン・アダムズと
ゲリーの親友役ジョン・ファヴローの2人にも、
もっと登場してほしかったです。
せっかくヨロシイ俳優さんをキャスティングしたのに残念。
タグ: 恋愛
posted by MOW at 17:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 娯楽
2009年03月27日

映画『昼顔』

♪♪♪
いつものように思いつくままキーボードを叩こうと思い、愛するPCに向かったものの、指先がピタリと止まったまま動かない。はたしてこれはどういうことなのか。指が動かない。言葉が出て来ない。思考回路ストップ。

うむむー。

ということで今日はそんな感じ。
( ̄^ ̄;) ムムム?


夫は紳士。本物の紳士。
だけれど私は
気付くと妄想している。

パリの街にもまだ、
娼館があるという。
「オペラ座の裏、ジャン・ド・ソミュル街、アナイスの館」
頭にこびりついて離れない。

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CAST:
セヴリーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ
ピエール(ジャン・ソレル
ユッソン(ミシェル・ピッコリ
アナイス(ジュヌヴィエーヴ・パージュ
マルセル(ピエール・クレマンティ


冒頭からビックリなセリフが飛び出して来て、一気に引き込まれてしまった。「愛してる」のあとに「不感症さえ治ればキミは完璧だよ。」と馬車の上でピエールが言う。その時にカトリーヌ・ドヌーヴ演じるセヴリーヌが着ていた赤のスーツがまた良い。相当良い。その後も全編通して素晴らしい衣装のオンパレードなんだけれど、セヴリーヌの感情が衣装によって場面毎に剥き出しにされているようで、ある意味赤裸々だったな、と思う。とにかく服を観ているだけでも飽きないだろう、と感心しきり。イヴ・サンローランってすごいんですねー(今更)。

ところで#『エヴァの匂い』では、主人公のタイヴィアン♂が婚約者のフランチェスカ♀に向かって「俺は女が好きなんだよぅ!<( ̄^ ̄)>」と<浮気も仕方ないだろ宣言>をしていたような気がするけれど、今回は「不感症だ」と言われたがっているセヴリーヌ♀が主人公って…いいのか、それで!?って、別に良いのかな。(//▽//)

言葉が出て来ないとかなんとか言いながらも、これだけ書きなぐってる自分にビックリ。で、それと同じくらいビックリなのが、心理学云々はこの世に数多いらっしゃるであろう専門家にお任せして、この映画は特に考えないで、ただただカトリーヌ・ドヌーヴの姿を追うだけでも楽しめること。それだけで、飽きない。

飽きないどころか、それは陶酔に近かった。
タグ:♪♪♪
posted by MOW at 18:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 娯楽
2009年03月26日

映画『プリンセス・シシー』

♪♪
なんの物語だろうと思ったら
オーストリア皇后エリザベートの話でした。

エリザベート(シシー)の生涯を描いた3部作で、
この『プリンセス・シシー』がその第1部。

オーストリア王子とバイエルン公爵の次女エリザベートが
出会って結婚するまでのお話です。


野山を駆け回っていた私
偶然出会った王子を好きになった私

でもだめ。
だって王子は…
私の姉ネネーと婚約するのですもの。

エリザベート ロミー・シュナイダーのプリンセス・シシー [DVD]
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CAST:
エリザベート(ロミー・シュナイダー
フランツ王子(カール=ハインツ・ベーム
ソフィー大公妃(フィルマ・デキッシャー)
ヘレーネ(ウッター・フランツ


1959年の映像だということなんですけども、とっても綺麗。
野山や川、馬車もそうだし、それに衣装も。
登場人物たちも気品があるように見えてしまうのが不思議。

この第1部のストーリーは単純明快なシンデレラストーリーです。
(* ̄0 ̄*) ホホー。

ここで残念なお知らせが。
途中でちょっとうつらうつらしてしまったために
分からなくなってしまったことがあるんですよ。
それは、郵便局から電報を打つための代金の代わりに
シシーが郵便局員へ預けることにした指輪の行方。

その指輪はカールから貰った大切なものだったハズなのに
電報代60クロイツァーの質草として置いていったのですよ。

60クロイツァーがどれだけのものか分かりませんけれども
指輪は高かったんじゃないの。
ワタクシが居眠りしてた間に、
ちゃんとお金払って指輪取り戻したの、プリンセス・シシー?

あー。
こんな可愛らしい映画を観た後の感想がこんなのって…
ワタクシにはシンデレラストーリーなんて無縁だなぁー。
( ̄∇ ̄*)ゞ アハハ。
タグ:♪♪ 恋愛
posted by MOW at 14:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 娯楽
2009年03月25日

映画『ライド・オア・ダイ』

あぁ、また当たってしまった。
やっぱり手当り次第に映画を観てもハズレが多いのかな。
んー。


ラッドは私立探偵。
警察にも協力的なんだよ。

幼なじみでラッパーのベンジャミン。
彼の死体がホテルで見つかった。

どういうことだ、こりゃ?!

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もうダメ。全然ダメ。
途中で寝ちゃいました。
だけど悔しいから改めて全編観ました。

観るんじゃなかった。(* ̄m ̄)

主人公は警察から強力を依頼されるくらい腕利きの探偵なわりに
聞き込みの言動はまるで「僕昨日まで学生でした」くらい甘いし。
その他諸々脚本がなってないのに
ストーリーとは関係なく、時々スローモーションになったりして。

そうか、脚本をカバーするためにも、
女優さんの色っぽさをアピールしなくちゃいけなかったんだな。
うん、そうだ。そうに違いない。
ていうか最終兵器がタン◎ン爆弾なんだからコメディかも。

なにも期待せずに観ているワタクシをドン底にたたき落とすとは…
ある意味、偉大豪快なのかもしれません。
うん、そうかも。
そんな気がしてきた。
そうに違いない。
posted by MOW at 14:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 娯楽
2009年03月24日

映画『金閣寺』

♪♪
「そうだ、金閣寺観よう!」

豊饒の海の3作目『暁の寺』を読んでいたら
もう訳が分からなくなってしまいました。
そこで一旦本の頁を閉じ、他の三島作品をば。

うぉぉぉ!すごい!(*/∇\*)
結構な御点前の描写が多いんですけども
1976年の検閲、これで通ったんですね。

ていうか仕事中にブログ更新したりしているワタクシですが
テレビは観られないんですよ、観られないんですよ、
観られないんですよ!o(`へ´*o)
WBCどうなってるのー。
絶対終わってるハズだけど…。


金閣寺。
この世には、金閣寺がある。

DVDもVHSも発売されていない模様。
『金閣寺 三島由紀夫』での検索結果(Amazon)はこちら。

CAST:
溝口(篠田三郎
溝口母(市原悦子
鶴川(柴俊夫
柏木(横光勝彦)
有為子(島村佳江
老師(内田朝雄
生け花の師匠(加賀まり子


実はワタクシ…
「三島由紀夫」っていう単語を耳にするだけで
一瞬にして緊張するというかドキドキするんです。
これってみんなそうなんだよね?違うの?
( ̄▽ ̄;;) ドウダロウ。

割腹自殺していなかったら、彼は今年84才なんですね。
やはりこの年代か。
現在80代と70代の人の間には大きな溝が見えるんですけども
これってみんなそうなんだよね?違うの?
( ̄ー ̄; ウルサイヨ。


それはいいとして。えー、本日はいつにも増して勝手に想像しています。以下の文章は、自分の認識を確認しているだけですので、あんまり気にしないでくださいね。だって原作も読んでないし、難しい上に説明の少ない映像だったんですもーん。


「第十四番凶、特に西北が悪し」
おみくじを手に、溝口青年は西舞鶴駅で下車します。
金閣寺のある京都からすると、舞鶴はまさに西北(だったはず)。

「金閣ほど美しいものはこの現世には二つとはない。人の姿がどないに変わろうと金閣の美しさだけは変わらんやろ。」
溝口青年の父は、死の間際まで息子へそう説いていた。


永遠が金閣寺だけならば、吃音の彼に与えられているあの生は一体なんなのか。
裏切ることのない金閣だけを胸に生きられれば、そのための死は美しいかもしれない。
しかし現実の彼には、裏切る存在への憧憬や欲望、嫉妬や軽蔑などが湧き上がる。

凶運の方角へ旅し、その地で永遠でない裏切る存在の女を抱いてしまった彼には
金閣の存在を消滅させることでしか自己を成立させられなくなってしまったのか。
彼は自ら堕ちたのではなく、自らを取り戻し有力化するために破壊を繰り返したと思える。
純粋な未成熟とは無力な世界への誠実であり、そこには意味がないのだろう。
ところで彼が金閣により無力化されていたことは悪いことだったろうか。


それにしても主人公溝口の父親は、随分と若い妻(市原悦子)を娶っていたけれども、何才の設定だったんだろう。
そして若かりし日の加賀まり子、綺麗だったー。
タグ:♪♪ 苦悩
posted by MOW at 17:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | 娯楽
2009年03月22日

映画『エヴァの匂い』

♪♪
「男も女も全裸だったが羞恥心はなかった。」
冒頭のこの言葉にドキリ。

そういえばお互いに全裸だったのなら、どうやって欲情していたんだろう。
人間にも今よりはっきりとした発情期があったんだろうか。

いきなりこんなことを考えて、ハッとした。
原題はEVAだけど、邦題はエヴァの匂いだ。
やはり発情…?(*/∇\*)


作家として成功し、フランチェスカと結婚予定のタイヴィアン。
フランチェスカが仕事で離れた夜、
タイヴィアンがヴェニスの家に帰宅すると見知らぬ男女が…。
エヴァというその女に惹かれた彼は、男を追い出した。

エヴァ、エヴァ、エヴァ…。
タイヴィアンは彷徨う。

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エヴァ(ジャンヌ・モロー
タイヴィアン(スタンリー・ベイカー
フランチェスカ(ヴィルナ・リージ


欲情だ発情だとひとりで盛り上がってしまったけれど
これはそんな映画ではなかったのだ。

エヴァが悪女だったという話でもない。
タイヴィアンがロクデナシというわけでもなければ
もちろんフランチェスカが可哀相だという話でもない。

エヴァにスポトライトが当たったこの物語に登場する人物たちと、
ここには登場しなかった過去・現在・未来の人間たちの話だった。


「エデンの園の東方で炎の剣を手にした天使たちは生命の樹を守り抜いた。」

いろいろあるんだ、人間は。
なにしろ知恵の樹の実を食べてエデンの園から追放されたんだから。

天使たちが生命の樹の実を守り抜いてくれて良かった。
限りある人生だから、これだけ自由でいられるんだと思う。

そう考えると
タイヴィアンが幸せな男に見えてくるから不思議だ。

んー、やっぱりエヴァが禁断の実ということだろうか。
考え始めると良く分からなくなるので、やめよう。

ハッとさせられるカメラワークにもやられた。(* ̄0 ̄*)
タグ:♪♪ 恋愛
posted by MOW at 17:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | 娯楽
2009年03月20日

映画『ピンチクリフ・グランプリ』

♪♪
春分の日、いかがお過ごしですか。
ワタクシはブログ更新してるけど、一応お仕事中です。

ところで今回、
図らずも人形アニメーション映画を鑑賞してしまいました。


北に60キロ、やや東にある丘の上の小さなピンチクリフ村。
切り立った崖の上には、自転車修理工のレオドル♂がいる。
実は、彼は発明家なんだ。
アヒルとカササギのハーフのソランが楽観的な親友。
ハリネズミのルドビグは悲観的で花が好きな花粉症。
生活はほとんど自給自足なんだよ。
だって壊れた自転車を崖の上まで修理に持ってくる人なんて
そうそういるもんじゃないだろう?

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レオドルの発明品のひとつは
「エンジン付きのヒゲソリとイチゴ摘みの合体マシン」です。
とか説明されたら絶対ほのぼの物語だと思いますよね。

だけど違いました。

今、3連勝で世間をにぎわせているレーサーが、昔レオドルの弟子だったルドルフなんだけど、実は彼が運転するスーパーカーには、ルドルフが盗んでいったレオドルの発明品が搭載されているんだ
っていうところから、物語に変化が現れてきます。

最高のレーシングカーであるイル・テンポ・ギガンテ号を作って
憎きルドルフを負かしてやりたいけれど、車を作る資金がない。
そんな彼らに石油王がスポンサー契約の話を持ちかけるにいたるんですが
今時そんな旨い話が転がり込んでくるわけないじゃないですか。

「サインしちゃダメだよ!騙されちゃうよ!」

ワタクシ叫びましたよ。
大人として当然の叫びですよ。
テレビ画面に向かって叫ぶのが、果たして大人なのかどうかは置いといて。
注:「今時」と言いましたが、後から調べたら1975年のノルウェー映画でした。30年以上経過した今観ても古さを感じさせない作品ですね。

しかし結果的にはその契約にサインしたお陰で未来が開けたのです。
レオドル爺さん、よくやった!(≧▽≦)/ ウヒャヒャ!!


そうか。
ワタクシはこうやって、親切にも差し出されたチャンスを
自ら拒絶して生きてきたのかもしれない。
今日から#YESと答える人の映画が上映されるそうですけど
ワタクシもそれに見習ってみようか、どうしようか。


そして、特別でもなんでもないエンディングがまたヨロシ。

ところで…
どうしてソランとルドビグは喋ってたんだろう。
どうしてゴリラのデスペラードは喋らなかったんだろう。
ていうか、どうしてこんなに良い印象が残ってるんだろう。
見終わる頃には、これが人形アニメーションだとは思えなくなっていました。
レースシーンは、絶対風を切って走ってた(気がする)。

タグ:友情 家族 ♪♪
posted by MOW at 17:46 | Comment(4) | TrackBack(0) | 娯楽
2009年03月19日

映画『ローラーボール』

映画での冒頭シーン。
主人公が改造スケボーで町中を滑降するのを観て思い出した。

小さい頃は関東地方でも雪で遊ぶことができていて、
その年はプラスチックのミニ・スキーやソリで斜面を滑り降りるのに夢中だった。
斜面にジャンプ台なんかも作って、結構本格的だったと思う。
それくらい、雪が積もっていた冬だった。

お尻だけソリに載せて股を開き(失礼)両足を外に投げ出した姿勢でスタート。
途中で足を地面に取られて「股割きの刑状態」になったのだ。
痛かった。あれは痛かった。
痛い痛いと心の中で叫びながらもソリを止められず、下まで滑り降りた。

ワタクシが一体何をしたというのだ。
この世には神様も仏様もいないというのか。
(いたとしてもこの世ではないだろう)


ホッケー選手崩れのジョナサンは
ローラーボール選手になった。

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CAST:
ジョナサン・クロス(クリス・クライン
アレクシス・ペトロヴィッチ(ジャン・レノ
マーカス(LL・クール・J
オーロラ(レベッカ・ローミン=ステイモス


近未来が舞台だとも
世界がコントロールされているとも
思えなかった。

これはつらい。

折角の殺し合いも、映画を観ているこちら側が、
統治された社会からの脱却を感じられなければ意味がない。

ジャン・レノ演じるアレクシス・ペトロヴィッチの独白により
彼が世界を牛耳っているという情報はアナウンスされるが、
それさえもストーリー上から真実味を見出すことはできず。

強いて言えば、物語終盤で
「もうお前らの言う事は聞かん。」
とローラーボールの観客が言う場面以降が本番であって
それまでの冗長なストーリー展開は
このセリフを生かすためだけにあったのかもしれない。

でも迫力さえもないってどういうこと?
まぁ、いいか。(* ̄ー ̄*) アハハウフフ。

ところで主人公ジョナサンは「革命を起こした」ことになるわけだけど
本人からしてみたら個人的な理由からしたことであって、偉大性がない。
革命家としての出発点というのは、案外そんなものかもしれないなぁー。
タグ:♪なし SF
posted by MOW at 14:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 娯楽
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